まるでジェットコースター? 若狭ラリー名物の変態ステージを攻める山本悠太86オンボード

若狭ラリー2017 Supported by Sammyの名物ステージ、「Sekiya」を攻める山本悠太/藤田めぐみ組のオンボードです。

「Sekiya」は実は林道ではなく、高速道路の工事用に作られたと思われる、ちょっと特殊な道。鉄板を敷いて作った橋や、人工的な角度がついたクレスト(丘)などが登場します。法律上、林道では許されないような曲率の変化が、縦にも横にも襲いかかってくるのが特徴です。例えば、群馬サイクルスポーツセンターと同じようなリズムの取りにくさがある、と言えばわかっていただけるでしょうか。

ステージの特徴はオンボード映像ではなかなか伝わらないかもしれませんが、この変則的なステージを走行するSS10とSS13で、山本選手はベストタイムを獲得しています。

TOYOTA GAZOO Racing、CVTヴィッツで全日本ラリーに挑む画期的な挑戦

2017年、全日本ラリー選手権にCVT仕様のトヨタ・ヴィッツで参戦しているTOYOTA GAZOO Racingが、「全日本ラリーへの挑戦」をテーマにした2本の動画を公開しています。「クルマづくり編」ではチームメカニック宮本昌司氏がマシン開発のコンセプトを、「テスト走行編」では監督の豊岡悟志氏が挑戦の狙いを語っています。

CVT車両というと、イージードライブやエコ、燃費重視といったイメージがあり、これまでにもラリーに参戦することはあってもイロモノ的に見られてきました。しかし、彼らはCVTのメリットを活かして本気でラリーに勝とうとしています。ここまでは2戦連続で2位表彰台を獲得。すでに本格的な林道ステージでもベストタイムを刻むほどの速さを見せており、今後の戦いから目が離せません。


久万高原ラリー︰明治慎太郎、0.1秒差で惜しくもサミー賞を逃す

2017年から全日本ラリー選手権の一部のイベントで、サミーステージとして指定されたSSのウイナーに賞金が贈られる「サミー賞」が設定されています。久万高原ラリーでは最終SSに賞金がかけられ、ラリーの勝敗とはまた別に、選手たちが目の色を変えてアタックする光景が見られました(笑)

JN2クラスでは、ラリーに優勝した明治慎太郎/北田稔組(トヨタ86)が、鈴木尚選手(スバルBRZ)にわずか0.1秒及ばずサミー賞を逃しています。公開された明治選手のオンボード映像を見ると、後半のグラベルセクションで何度か、リヤのスライド量が大きくステアリングの修正が忙しくなって、タイムをロスしたシーンが……。悔やまれますね。

オクヤマワークスから全日本ラリーに参戦、いとうりなオンボード

2017シーズンの全日本ラリー選手権にオクヤマワークスカラーのトヨタ・ヴィッツで参戦する、いとうりな/織田千穂組。久万高原ラリー最終SSのオンボードです。

序盤戦はやや苦戦中に見えます。マシンに慣れてくれば、ターマックラリーで垣間見せたスピードを取り戻してくれると期待しています!