全日本ラリー唐津、明暗別れた2台のスバルWRX STI

2017年の全日本ラリー選手権第2戦ツール・ド・九州2017 in 唐津では、JN6クラスに4台のスバルWRX STIが参戦しました。スバルがハイライト動画を公開しています。

動画でフィーチャーされているのは2台のスバル。新井敏弘/田中直哉組は、SS1で2番手タイムの勝田範彦/石田裕一組に6.7秒もの差をつけるスーパーベストタイムをマーク。その後の展開を期待させたものの、残念ながら駆動系のトラブルによりリタイアとなりました。

こうなると、もはや勝田選手にストップをかけられる選手は誰もいません。最終的に後続を27.4秒突き放し、前人未到のツール・ド・九州12連覇を達成しました。本当に何という強さでしょう!