最終戦新城ラリーの直前ですが、全日本ラリー選手権M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2016でJN4クラス優勝を飾った石川昌平／石川恭啓選手組トヨタ86のダイジェスト動画が公開されています。
今戦で石川選手は2位の選手に1分以上もの差をつける圧巻の走りを披露。ひやっとする場面もあったようです。ぜひご覧ください。
ハイランド優勝のARTAラリーチーム石川昌平ダイジェスト
J SPORTSがハイランドマスターズ2016ダイジェスト番組を公開
もうすぐ新城ラリーですが、その前に前戦ハイランドマスターズ2016のおさらいをしておきましょう。J SPORTSさんがダイジェスト番組を公開しています。
いつも、独自の視点からしっかりした取材をされています。ラリーの展開が分かりやすくまとまっていて、ラリーをよく知らない人にこそ見ていただきたい、おすすめの番組です！
柳澤選手が初戴冠！ ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチームのチャンピオン獲得記念動画
全日本ラリー選手権第8戦「M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2016 Supported by Sammy」に参戦した、ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチームのチャンピオン獲得記念動画が公開されました。意外にも柳澤選手は初タイトルなんだそうです。念願のチャンピオン獲得、本当におめでとうございます！
今年はRR車両のエントリーが多数集まるとともに実力派ドライバーが集結し、開幕戦から大いに注目を集めたJN-5クラス。そのなかにあって、R2車両のプジョー208 R2が、１度や２度勝つというのならわかりますが、まさか年間チャンピオンを獲得するなんて……。開幕前に某チームのシトロエンDS3 R3-MAXのシェイクダウンテストで同乗体験したときには、「ああ、このクルマが間違いなくチャンピオンだな。プジョー終わった……」とさえ思わせる速さを持っていましたから。
でも実際にシーズンが始まると、その予想は良い方向へと裏切られたのでした。やはり、本物のレーシングカーであるRR車両では、チームの運用能力がいかに重要か、ということなのですね。ラリーって本当におもしろい！
柳澤宏至／中原祥雅組
YHクスコラリープラス208 R2
JN-5クラス2位
PDマーチが初の表彰台をゲット！ ハイランドマスターズ2016ダイジェスト
今回からクルーを交代して全日本ラリー選手権第8戦「M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2016 Supported by Sammy」に参戦した、プレイドライブ・ラリーチームの日産マーチNISMO S。昨年の東日本ラリー選手権チャンピオンである伊藤隆晃／大高徹也選手組の手により、チーム発足以来、最上位となるクラス3位でフィニッシュしました。さっそく初表彰台を記念した動画が公開されています。
外撮り映像でもインカーでも一目瞭然の速さを見せてくれます。パワーのないクルマに合わせたスムーズなドライビングで、飛騨のターマック林道を駆け抜けます。なにより、ふたりがラリーを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。これこそプレイドライブ！ 参加型モータースポーツの楽しみ方を体現するプレイドライブ・ラリーチームらしさ溢れる動画です。ぜひご覧ください。
伊藤隆晃／大高徹也組
プレイドライブYHマーチNISMO S
JN-1クラス3位
ブレーキローターも赤く焼ける熱戦、ハイランドマスターズ2016 SUBARU公式ダイジェスト
10月14-16日に開催された全日本ラリー選手権第8戦「M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2016 Supported by Sammy」の、スバル公式ダイジェストをご紹介します。
タイム差のつきにくいスプリントラリーを、鎌田卓麻／市野諮選手組がデイ1から抜群のスピードで抜け出しそのまま優勝。2位には勝田範彦が入りWRX STI勢が1-2フィニッシュを飾りました。
11年ぶりにトップカテゴリーを制した鎌田選手と市野選手の、万感の思いが垣間見えるフィニッシュシーンが見どころです。